PM MARKET OBSERVATORY — MONTHLY DATA REPORT

PM転職市場 月次データレポート
(2026年7月)

PM Quest市場観測所 | 公開日 2026-07-12 | 出典明記で引用自由(CC BY 4.0)

今月の要点
  1. 全国の有効求人倍率(季節調整値)は1.17倍(前月−0.01(2026年5月))。市場全体の需給は緩やかな軟化傾向しています。
  2. PM Quest取扱求人の提示年収の中央値は900万円。スキル需要は「AI活用・LLM・DX」の言及率が50%で最多、次いで「PMO・複数案件統括」17.4%でした。
  3. 年齢条件が明記された取扱PM求人のうち96.4%は45歳以上も応募可。リモート勤務への言及率は9.3%でした(いずれも割合のみの匿名集計)。

市場全体の計器盤

公的統計+PM Quest取扱求人の匿名集計(割合・レンジ・中央値のみ。母数・件数は非公開、n<5の区分は非表示)。

有効求人倍率(全国・季調値)
1.17倍
前月−0.01(2026年5月)
提示年収の中央値(取扱PM求人)
900万円
45歳以上も応募可の割合(年齢条件明記の取扱求人)
96.4%
リモート言及率(取扱PM求人)
9.3%
求人票テキストの機械集計

有効求人倍率の推移(全国・季節調整値)

前月−0.01・直近13ヶ月。出典: 厚生労働省「一般職業紹介状況」(e-Stat統計ダッシュボード)。

1.17 1.2 1.23 5月7月9月11月1月3月5月

いま求められているスキル(求人票の言及率)

PM Quest取扱求人の求人票テキストを機械集計した言及率(%)。件数の絶対値は公開しません。

AI活用・LLM・DX 50%PMO・複数案件統括 17.4%ベンダーコントロール 17.4%アジャイル/スクラム 16.3%英語・グローバルPM 5.8%

業態別の選考ハードルと年収相場

PM Questの観測に基づく業態別の目安(ハードルは5段階)。

業態選考ハードル年収相場観測メモ
SIer・受託開発●●○○○650-900万円求人数は最多。経験の型が合えば通りやすい
ITコンサル●●●●○800-1200万円論理面接のハードルが高い。年収は最高水準
Webプロダクト●●●●○700-1000万円プロダクト志向の証明が必要。カルチャー選考が厚い
社内SE・情シスPM●●○○○600-850万円45+に最も門戸が広い。ワークライフバランス重視層に人気
AI・データ系●●●●●800-1300万円急成長中だが要求水準が最も高い

面接で見られるポイント/お見送り理由の傾向(業態横断・当社支援データより)

PM Questが支援した面接記録(企業別面接カルテ)をルール分類で匿名集計したものです。企業名・件数の絶対値・母数は公開せず、該当する企業の割合(%)のみを示します(n<5の月は非公開)。

面接で重視されているポイント(言及企業の割合)

技術理解・開発経験の深さ 33%マネジメント規模・PM経験の厚み 31%上流工程・要件定義の経験 17%業界・ドメイン知識 15%コミュニケーション・説明力 13%人柄・カルチャーマッチ 7%自走力・スピード感 2%

お見送り理由の傾向(該当企業の割合)

経験不足(技術・開発・特定領域) 50%年齢・将来性への懸念 33%カルチャー・志向のミスマッチ 28%年収・条件の乖離 22%出社・転居・リモート条件 11%経験の分散・専門性が見えない 6%説明が冗長・コミュニケーション 6%スピード感・エネルギー不足 4%

読み方: 割合は「その観点に言及した企業の割合」です(複数該当あり・合計は100%になりません)。本セクションも他のデータと同様、出典明記で引用自由(CC BY 4.0)です。

PM検索接触指数(週次・13週平均=100)

PM関連検索でのメディア接触量を指数化した自社定点観測(絶対規模は非公開)。前週+43pt・直近13週。

31 88 145 W19W21W23W25W26
このレポートの引用について

本レポートのデータ・グラフは、出典を明記いただければ、メディア・ブログ・SNS等で自由に引用・転載いただけます(CC BY 4.0)。出典表記の例:

出典: PM Quest市場観測所「PM転職市場 月次データレポート(2026年7月)」 https://data.pmquest.jp/report/2026-07

データソースと公開ポリシー

公開ポリシー: 自社データは匿名集計の割合・レンジ・中央値のみを公開し、件数の絶対値・母数は公開しません。n<5の区分は非表示です。データは毎週月曜4:00に自動観測しています(週次ダッシュボード)。